【9月2日】Yoga for Senior Care~認知症予防のためにできること~
☆9月2日(土)メディカルサポートヨガ®北海道minaminaクラス
Yoga for Senior Care
~認知症予防のためにできること~
9月のminamina講座のテーマは、【認知症】。
自分自身や親が元気なうちは、「まさか自分が、、、」「まさか自分の親が、、、」と思います。
しかし、高齢になるに伴って、認知症などの診断を受けなくても、認知機能・脳機能、運動機能の衰えには抗えないものです。
2015年1月、厚生労働省が発表した「認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)」の中で、
認知症を患う人の数が2025年には700万人を超えると推計。
これは、65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となります。
認知症高齢者の数は2012年の時点で全国に約462万人と推計されており、約10年で1.5倍にも増える見通しです。
誰にでも訪れるであろう事態に備える必要性があるということです。
【新オレンジプランの7つの柱】にもあるように、認知症の理解、 認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護の情報、 認知症の人の介護者への支援 などについては、元気なうちから知っていることが重要となってきます。
今回は、認知症疾患医療センター(江別すずらん病院)主任・老人看護専門看護師の澤田 萌氏をお迎えして、認知症の理解と日常生活の中でできる予防や相談機関の情報などをお話ししていただきます。
また、さまざま要因が考えられる中で、身体的不活動が認知症の進行に大きな影響があると学会などで言われています。アメリカなどでは、身体を動かすこと、運動の中でも「ヨガや呼吸法、瞑想が、認知機能の改善をもたらす、ストレス反応の改善によりワーキングメモリーが向上する」などの研究が発表されています。講座の後半は、誰でもできて身体機能・感覚を高めストレスを緩和(リラックス)するヨガを体験していただきます。
病院や薬に頼らず、誰もが自分の足で立って自立生活をできるだけ長く送ることができるように、日常生活の中のちょっとした工夫・意識の仕方など、今から出来ることを学ぶ機会です。
皆様のご参加をお待ちしています。
講座講師【江別すずらん病院 澤田 萌】
認知症治療病棟で看護師として勤務する傍ら、大学院で認知症ケアの研究を行い、看護学修士を取得。現在は認知症疾患医療センターにて、認知症の人、ご家族、地域の専門職からの相談を受けている。また、地域連携の推進、地域住民や医療職者への勉強会も積極的に行っている。
講座内容
①認知症とは
②認知症の予防
③日常生活でできる工夫
④ヨガと認知症の関係
ヨガ講師【田中 直子】
メディカルサポートヨガ®北海道minaminaメンバー/ハンディキャップヨガ®北海道代表。介護予防事業として薬局で椅子ヨガ、精神科クリニックやデイケアなどでヨガ、ピラティスなどの指導も行っている。
ヨガ体験
認知機能・脳機能の活性のためのリラックスヨガ
日 時 2017年9月2日(土)19:00〜20:30
料 金 お1人様2,160円(税込)※当日現金での支払いになります。お釣りのないようにご協力ください。
定 員 15人(要予約)
持ち物 手ぬぐいタオル、飲み物、動きやすく身体を締め付けない服装
※ヨガマットはスタジオにあります。
場 所 エルプラザ 3F健康スタジオ1
(札幌市北区北8条西3丁目3F ※JR札幌駅北口より徒歩3分(札幌駅北口地下歩道12番出口))
※この度は、ヨガ指導者の方々にも興味を持っていただき、誠にありがといございます。
こちらのminaminaクラスは当事者、家族、介護者などを対象としています。
今後、ヨガ指導者向け、医療従事者向けの講座を開催する予定です。
その際には、また改めてご案内いたしますので、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
申し込み先:minayoga3737@gmail.com
件名「9/2クラス申込」 申し込み先:minayoga3737@gmail.com |
こちらの申し込みフォームからのご予約もできます。
題名「9/2クラス申込」
必須事項に加えて、メッセージ本文に、
①職業
②複数お申し込みの場合、同伴の方の氏名
③ご本人の参加か、ご家族やご友人などに症状をお持ちの方がいる方の参加かどうか
通院中や服薬中であればお知らせください。治療を受けていない場合でも、どのような症状にお悩みか差支えのない範囲でお知らせください。
④身体を動かすことに心配なことがあればお知らせください。
を明記してください。
minayoga3737@gmail.comより返信いたしますので、Gmailからの受信ができるようにご確認ください。