【10/7】YOGA for everyone~臨床美術とヨガ~
☆10月7日(土)メディカルサポートヨガ®北海道minaminaクラス
Yoga for everyone
~脳が喜ぶ!心が笑う!
臨床美術プログラムとヨガ~
10月のminamina講座のテーマは、【臨床美術とヨガ】
臨床美術とは、芸術・医療・福祉の要素を取り入れて独自に開発したアートプログラムを用いた創作活動を通し、脳を活性化させる芸術療法で、
認知症の症状を改善したり、高次脳機能障害のリハビリ、乳幼児の造形表現、会社員や主婦の方のストレス軽減など・・・
病院や施設、教育など幅広い分野で用いられています。
プログラムの一例として・・・
例えば、アジの開きを描く前には、実物のにおいをかいだり、光り具合をみたり、
リンゴなら食べてみてから描いたり・・・
人は、においをかいだり、食べたりすると五感が刺激され、
『描いてみたい!!!』という気持ちが高まり、イメージを膨らませ、豊かな表現力で個性あふれる作品となるそうです。
大人になると、「絵心が無いから・・・」と言って、頑なに「絵を描く」ことを拒みがちです。
そこを臨床美術士の誘導のもと、
参加者が得手不得手に関係なく誰もが楽しめ、自信を取り戻せるよう寄り添うのが、
臨床美術のアートプログラムとなります。
「自由でありたい」「自由になりたい」
と人は望み、言葉にしながらも、いざ、「さぁ、自由にどうぞ」と言われて、自己表現できる人って、意外と少ないのではないでしょうか?
本当の自分は、何を想い、何を願い、どう生きていきたいのか・・・
ヨガの「本来持っている美しさを引き出していく」という本質の部分と
臨床美術の心に寄り添い、脳を活性化することで、「自由に喜びを持って表現していく」プロセスに同じような共通点がある気がしています。
心身に不調のある方だけでなく、
自己肯定しずらい方や気持ちが不安定な方、自分に自信のない方、
または、そのご家族や病院や施設でサポートされている方など、
皆様のご参加をお待ちしています。
講座講師【臨床美術「ほっかいどう」代表 土門 環】
2008年、臨床美術士資格を取得。長男が2010年に交通事故で中村記念南病院リハビリ病棟入院中、ご長男を含めた入院患者を対象に臨床美術プログラムを開始。2013年、臨床美術「ほっかいどう」を道内の臨床美術士と共に設立。現在は札幌市内のアート教室・施設・病院などで活動中。
ヨガ講師【清水 八恵】
メディカルサポートヨガ®北海道minamina011年、YOGAforCaancer~がんの方のためのヨガ~を開始し、札幌や函館、富良野の病院などで定期的に活動中。
臨床美術とヨガ講座内容
①臨床美術とは(土門氏)※実際の症例なども交えてお話しいただきます。
②脳機能の活性のためのリラクゼーションヨガと瞑想(清水)
③臨床美術プログラムで誘導されながら絵を描く(清水・土門氏)
④全員でシェアリング(土門氏)
日 時 2017年10月7日(土)18:30〜20:30
料 金 お1人様2,500円(材料費込)※当日現金での支払いになります。お釣りのないようにご協力ください。
定 員 15人(要予約)
持ち物 手ぬぐいタオル、飲み物、動きやすく身体を締め付けない服装
※ヨガマットはスタジオにあります。
場 所 エルプラザ 3F音楽スタジオ1
(札幌市北区北8条西3丁目3F ※JR札幌駅北口より徒歩3分(札幌駅北口地下歩道12番出口))
※この度は、ヨガ指導者の方々にも興味を持っていただき、誠にありがといございます。
こちらのminaminaクラスは当事者、家族、介護者などを対象としています。
今後、ヨガ指導者向け、医療従事者向けの講座を開催する予定です。
その際には、また改めてご案内いたしますので、何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
申し込み先:minayoga3737@gmail.com
件名「10/7クラス申込」 申し込み先:minayoga3737@gmail.com |
こちらの申し込みフォームからのご予約もできます。
題名「10/7クラス申込」
必須事項に加えて、メッセージ本文に、
①職業
②複数お申し込みの場合、同伴の方の氏名
③ご本人の参加か、ご家族やご友人などに症状をお持ちの方がいる方の参加かどうか
通院中や服薬中であればお知らせください。治療を受けていない場合でも、どのような症状にお悩みか差支えのない範囲でお知らせください。
④身体を動かすことに心配なことがあればお知らせください。
を明記してください。
minayoga3737@gmail.comより返信いたしますので、Gmailからの受信ができるようにご確認ください。