SYTAR2016ヨガセラピーカンファレンス in Reston,USA レポート.1

今年2016年6月9日〜12日、アメリカのレストンという町で国際ヨガセラピー協会(IAYT)によるヨガセラピーカンファレンに参加しましたレポです。

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SYTAR2016ヨガセラピーカンファレンス in Reston,USAに参加してきました。

海外ではヨガがどのように医療の中に活用されているのか、ヨガに何ができるのか、セラピーとしてのヨガとは・・・知りたいことはたくさん!
英語がわからないながらも肌で感じることがたくさんあり、実りある数日間でした。

医療機関と関わり始めて数年。
いつも『何かを』と足すことばかり考えていましたが、カンファレンスに参加をして、改めて古来から伝わる伝統的なヨガの持っている力を再確認してきました。

『足す』ことではなく『活かす』

印象的だったのは、ヨガインストラクターが病院に専門職と同様に在籍し、お薬の処方箋ならぬヨガの処方箋を出している病院があるということ!
その患者さんの状態・症状に合わせて、ヨガのポーズを処方していくのです。

『ヨガでその人の力を引き出す』

ヨガ=ポーズと思われがちですが、それだけではなく呼吸法もヨガの一つ。
『息』は『自分の心』と書き、呼吸を見れば心の状態がわかります。(日本語ってすばらしい!)

どんな人にでもヨガが有効的であること、海外がヨガをうまく活用しながら医療と歩んでいること。そして、これからの日本でもヨガが役に立っていく!と実感をして帰国しました。

(写真はカンファレンス出席者みんなで呼吸をしているところ!)

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