SYTAR2016ヨガセラピーカンファレンス in Reston,USA レポート.2

今年開催された国際ヨガセラピー協会(IAYT)によるヨガセラピーカンファレンスのレポート第2弾!

実際に参加してみて”感じたこと”

どうぞご覧ください^^

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ホテルのワンフロア貸切で、国際ヨガセラピー協会(IAYT)によるカンファレスがこの規模で毎年行われている。
それだけ米国で「セラピーとしてのヨガ」への関心が高いことに驚きました。

そして、その一端を目の当たりにして、英語の壁があっても、それ以上に体験して肌で感じ理解出来るものが多く、来て本当に良かった!と思っています。

医師がヨガセラピーを語り、医療機関でチームの一員としてヨガセラピストが活躍してる実例、医療機関や大学院レベルでの実践&研究の発展が、米国ではこれから益々熱を帯びていきそうです。
いつか日本にもそんな日が来るのだろうか、とワクワクしました。

日本の政治、経済など社会状況において変化していく医療や保険制度に人々が不安ではなく、安心して生活出来るように、自分で出来ることの1つとしてヨガがもっともっと役に立つ日が来るかもしれないと。

今回、特に印象に残ったのは、
ヨガがすることは、とてもシンプルだけど科学的である。
という発表の多さでした。
だからこそ奥が深く、普段私たちが”ヨガ”と言っていることは、ほんの断片でしかなく、インド何千年の叡智を簡単に語ることが出来ないのも実感。まだまだ勉強したい事がいっぱいです。

ヨガに限定する必要はないけれど、先人の叡智を借りて、現代に見合った取り入れ方をすれば、人々の心と身体の健康に役立つのではないでしょうか。

(写真:時にはグループになってディスカッション)

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