小樽協会病院 がん患者さんのためのヨガ (aco)

・毎月一回 一時間程度
・対象 がんで入院中の患者さんで骨転移のない方&協会病院にがん治療で通院している方(入院中にクラスに参加していた方で通院治療に変わった方も参加しています)
小樽協会病院でのがん患者さんとのヨガは入院や治療中の緊張の緩和と、ひとときでも「病気が自分」なのではなく「病気のその前にある自分」を慈しむ、大切にする時間としておこなっています。

ボルスターやブロック等、必要なプロップスを用意していただいています。その日の皆さんの体調や気持ちに合わせておこなっています。

クラスが始まる前に緩和ケアチームの看護師さんと患者さんと私で楽しくおしゃべりをしてその中から「今どうしたい」になるべく応えられるようにしています。

参加者のほとんどが肺がんの患者さんです。その他乳がんの方もいます。

どなたも入院中の一番悩みは眠りが浅いことだそうです。
ヨガをした日は眠剤が入らないほどに深く眠れるそうです。
ヨガの体の余韻は翌日にまで心地よい刺激とともに(筋肉痛?)あるそうです。

私がこのクラスでテーマにしていることは
「心のスタミナ」をつけること です。
治療に向かうための気力、心のスタミナを養うために、ヨガで感じられる「気持ちよい 心地よい」感覚に気づけるように。
普段不快な感覚ばかりのみなさんですから、自分の中に気持ちよい、「良い」という感覚をたくさん見つけてほしいと思っています。
「気持ち良い」と感じる時なにか良いものが体の中で養われていく瞬間なのだと思います。

ヨガは薬でもリハビリでも治療でもないけれど、そういった手の届かないところに優しく働きかけてくれますので、小さな成功体験の積み重ねで自分自身にまた可能性や自信を少しずつ感じてもらえたらと思っています。

毎回看護師さんも参加していますが、たまにドクターやPTさんも遊びに?きて、硬すぎる体を見て先生病気になるよ!笑などとからかっています。

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(インストラクター 高嶋 亜希子)

※2016年10月現在、お休み中です。

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