吉澤真弓 「精神科でのヨガへの想い」

1月より始まるminaminaクラス。
記念すべき1回目を担当させていただきます吉澤真弓です。

今回は、精神科でのヨガへの想いをお話しさせていただきます。

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活動の原点は私自身の体験からくるところが大きいのですが、
ヨガをする前と後ではその特性に向き合う姿勢が確実に変化しました。

病気と闘っていくうちに、いつの間にか人生の主人公が病気になっていた!
という経験がある方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
どんな治療をしたいのか、どんな回復を目指したいのかは自分で選択できることなのに、いつの間にか他人任せ。私はそんな状態でした。

そんな時、ヨガで初めて感じた手や足の感覚や自分主体の治療ができていないとわかった瞬間はとても衝撃的で、
「もしかしたら、精神科でヨガができたら回復の役に立つのではないだろうか?」
と思ったのを機にヨガを学び始めました。

現在はデイケアや入院病棟などで活動をさせていただき、
患者さんたちが薬の力だけではなく、ヨガやその他の手立てを使いながら、本来持っている力を取り戻し回復していく姿を見て、改めて身体への感覚というものはとても大切なものの1つだと感じています。

クラスの中で大切にしていることは、
・身体の反応を受け止め無理をしない
・できることを選択していく
・時にはチャレンジ精神も忘れずに
その時間だけは少しわがままに、素直に身体からのサインを受け止める練習の場としています。
その際『呼吸』はとてもわかりやすいバロメーターになります。

ヨガには『繋ぐ』という意味があり、心と体を繋ぐ・人と人とが繋がる・自分と病気を繋げ一緒に回復に向かっていく、ヨガにはそれらをサポートできる可能性があると思っています。

『不調だからヨガをしにきたの!』とヨガスタジオに受けに来てくれる人が増えてくれたらいいな〜という願いを込めて、今年からYoga for mentalを立ち上げかつて私が抱いていた想いを形にさせていただきました。
もちろん、私が経験してきたことが全てではありませんので、これからも理解を深めながらできることを考え、必要な方に届くようにクラスを提供していきたいと思っています。

Yoga for mental http://slowdown3.wixsite.com/yogainaura/yoga-for-mental
minamina 1月21日開催クラス https://minaminayoga.com/info/326